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人事労務ニュース

人事・採用担当者必見!! 履歴書の見分け方・・・?!

今日は、人を募集採用する際に、まず最初のチェックポイントとなる良い人材の履歴書の見分け方についてのお話しです。
社労士という仕事をしていると、顧問先から人の採用について相談を受けることがあります。履歴書を見せられて「昨日面接したんだけど、どう思います?」「今度、面接に立ち会っていただけませんか?」などなど・・・

どこの会社でも優秀な人材(人財)は喉から手が出るほど欲しいものです。では、応募者から送られてくる履歴書、どこをチェックしたらよいのでしょうか?

良い人材の履歴書の見分け方について興味がある方は続きを読んでくださいね。


履歴書の見分け方
  • 履歴書が折れないよう定形外の封筒で送ってくる、クリアファイルに入っている。
  • 送付案内(送付状)が付いている
  • 中途採用の場合は職務経歴書が付いている
  • 履歴書に作成した日付がきちんと記入されている
  • スピード写真ではなく、きちんとした証明写真が貼ってある
  • 押されている印鑑が三文判ではない
  • 学歴、職歴がきちんと記入してある(特に最終学歴から最初の就職の間にブランクがないか?職場を転々としていないか?多い場合は業種を転々としていないか?)
  • 資格や特技が自社の業務に通じるものがあるか
  • 志望動機は明確に表現されているか
  • 最後に・・・、履歴書から熱意を感じるか(実
    は、これがもっとも大事なことになります。何がなんでも御社に入社したいと思う人材は、たとえ字が下手でも丁寧に書きます。修正液など絶対に使いません。
    どうしても御社で働きたいと思う方は、その思いが履歴書から伝わってくるものです。履歴書は応募者の作品です。適当に仕上げた作品からは何も感じな
    いものです。

《参考》
Yahoo!などの検索サイトで「履歴書作成」などというキーワードを検索してみてください。 Web上できれいな履歴書が簡単に作成でき、また、作成にあたってのポイントなどを支援しているホームページがたくさんヒットします。人事・採用担当者の
方は、敵(←応募者)がどんな作戦で来るのかを知ることも必要ですよ・・・。

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