社会保険労務士 小泉事務所ニュース
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飲食チェーン店「日本海庄や」の店員だった男性当時(24)が死亡したのは長時間労働が原因として、京都市の両親が大庄と社長ら役員4人に計約1億円の損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第3小法廷は9月26日までに、同社側の上告を退ける決定をした。同社と役員4人の賠償責任を認め、計約7,800万円の支払いを命じた一、二審判決が確定した。一、二審判決によると、男性は07年4月に同社へ入社し、大津市の店舗で勤務。同年8月に急性心不全で死亡した。死亡前4ヶ月間の時間外労働は月平均100時間を超え、08年12月に労災認定された。